Team Foundation Server 2013 Expressでソースコード管理~シェルブ機能を使ってみる
概要
シェルブ使ってますか?私は昨日初めて使いました(・∀・)
シェルブとは
シェルブを使用すると、ワークスペースの保留中の変更作業を中断して、優先度の高いタスクを実行したり、またはコード レビューのために別のユーザーとコードを共有できます。
詳しくはこちらより↓
https://msdn.microsoft.com/ja-jp/library/vstudio/ms181404(v=vs.100).aspx
環境
Visual Studio Community 2013
Team Foundation Server 2013 Express
シェルブ
ローカルの変更をサーバに保存します。チェックインではないのでシェルブしたコードは最新のバージョンを取得しても反映されません。
まずはコードを書いてチェックアウトの状態とします。
■HomeController.cs
public ActionResult Index() { ViewBag.Message = "Hello World!"; return View(); }
[VIEW]-[Team Explorer]を開き、ホームアイコンを押下して[Home]-[Pending Changes]画面を表示します。
[Check In]ボタン横の[Shelve]を押下しシェルブセット名やコメントを書いて、下の[Shelve]ボタンを押下します。
これでサーバに保存されました。
アンシェルブを試すために一回Undoで変更をもとに戻しておきます。
[Team Explorer]-[Pending Changes]画面で[Actions]のドロップダウンより[Undo All]を選択します。
[Undo Pending Changes]ダイアログを表示し、[Undo Changes]ボタンを押下します。
これで変更が元に戻りました。
まずはコードを書いてチェックアウトの状態とします。
public ActionResult Index() { return View(); }
アンシェルブ
アンシェルブでシェルブしたコードを取得します。
[Team Explorer]-[Pending Changes]画面で[Actions]のドロップダウンより[Find Shelvesets]を選択します。
先ほど保存したシェルブセット名を選択し、[Shelveset Details]画面へ遷移します。
[Unshelve Changes]を押下し[Unshelve]ボタンを押下します。
これでシェルブしたコードを取得できます。