Python フリーWiFiスポットを地図にプロットしてみる
概要
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とリストとfor文あたりを触ってみたので、それっぽいことをしてみたくなりまして。オープンデータで検索していたら、FREE Wi-Fi & TOKYO スポット情報というのがあったので、この情報を使わせてもらってJupyter Notebookで地図にプロットしてみます。
準備
都が提供しているフリーWiFiなんすかね。
【東京都産業労働局】 外国人旅行者等が多く訪れる都立施設などにおいて無料で利用できる公衆無線LAN(Wi-Fi)サービス「FREE Wi-Fi & TOKYO」のスポット一覧です。
opendata-catalogue.metro.tokyo.jp
緯度・経度と住所などの情報が欲しいのでCSVをダウンロードして、Jupyter Notebookのディレクトリに配置しておきます。
CSVと地図にプロットするために以下のライブラリをインストールしました。
$ pip install pandas $ pip install folium
CSVファイルの読み込み
まずはデータを読み込んでみましょう。
import pandas as pd wifi_spots = pd.read_csv("FREE_WiFi_and_TOKYO.csv", encoding="shift-jis") wifi_spots.head()
え?これだけ?
地図にプロット
すべて上手く行っていますね。あとは地図にピンを刺すだけです。
import folium import pandas as pd wifi_spots = pd.read_csv("FREE_WiFi_and_TOKYO.csv", encoding="shift-jis") map = folium.Map(location=[35.6811673,139.7648629], zoom_start=11) for i, spot in wifi_spots.iterrows(): latitude = spot['緯度'] longitude = spot['経度'] popup = spot['拠点名']+ '<br />' + spot['住所'] folium.Marker(location=[latitude, longitude], popup=popup).add_to(map) map
folium.Map(location=[35.6811673,139.7648629], zoom_start=11)
で地図の中心地を指定できるっぽいので、東京駅の座標を設定。
拠点名と住所を改行したい場合、改行コードではダメだったのでタグで。
ちょっとやってる感が出てきましたね!
MacにPythonをインストールする
概要
夏だ!仕事だ!!Excelだ!!!
設計書作成のため日々Excelをこねくり回してます。コードは一行も書いていません。それが今年いっぱい続きます。ってことでPythonインストールします。
インストール
すでにインストール済みでした。デフォルトのバージョンが2でHomebrewでPython3を別途インストールした記憶があります。
$ python -V Python 2.7.10 $ python3 -V Python 3.6.1
調べていたらHomebrewのPythonがデフォルトでバージョン3になったとありました。
$ brew upgrade
これで行けるかと思ったのですが、
$ python -V Python 2.7.10 $ python3 -V Python 3.7.0
python
コマンドは以前のままですね。
インストールし直してもダメ。
$ brew uninstall --force python $ brew install python
調べてみたら同じような人が!
$ brew info python python: stable 3.7.0 (bottled), HEAD ... ==> Caveats Python has been installed as /usr/local/bin/python3 Unversioned symlinks `python`, `python-config`, `pip` etc. pointing to `python3`, `python3-config`, `pip3` etc., respectively, have been installed into /usr/local/opt/python/libexec/bin ...
これだ!
.bash_profileにexport PATH=/usr/local/opt/python/libexec/bin:$PATH
を追記した結果、デフォルトでPython3になりましたね。
$ python -V Python 3.7.0 $ pip -V pip 18.0 from /usr/local/lib/python3.7/site-packages/pip (python 3.7)
Jupyter Notebook
Jupyter Notebookがいいと勧められたのでインストールします。
$ pip install jupyter
起動してみましょう。
$ mkdir jupyter-notebook $ cd jupyter-notebook/ $ jupyter notebook
これでPythonを始める準備が整ったはず。
Visual Studio CodeでVisual Studio Live Share
概要
Visual Studio Live Shareがモブプログラミングに良さそうだってことでVisual Studio Code(以下VS Code)で早速試してみることにしました。とは言え、相手がいないのでPC二台用意して一人でLive Shareですよ(´¬’)bb
www.visualstudio.com
環境
PC#1 macOS High Sierra バージョン 10.13.4
PC#2 Windows 10
Visual Studio Code バージョン 1.23.1
PC#1 Mac側
ステータスバーのSigh in
をクリックするとブラウザが開きます。
MicrosoftアカウントかGitHubアカウントでサインインできるようですね。
今回はGitHubアカウントを選択。
連携できたようなのでVS Codeに戻ります。
ステータスバーが変わりましたね。
この状態でShare
をクリックすると、クリップボードに招待用のリンクがコピーされます。
通知もでます。
Slackなどに張り付けてリンクを相手と共有しましょう。
PC#2 Windows側
リンクにアクセスし、Live Share for VS Codeを開く
をクリックします。
VS Codeが起動し通知が出るのでLaunch Sign in
よりサインインします。
こちらも同じGitHubアカウントでサインインしてみました。
Live Share(PC#1 Mac側)
これでLive Share出来ました!
オレンジのカーソルと名前がPC#2側です。
一人でやってるんで、まったく意味がないのですが複数人で使うと楽しそうですね(・ω・´)
ターミナルもシェアできるぞ!
コマンド叩くと相手のターミナルにもぺろぺろ出力されます。
まずはLive Shareしてくれる人を探すところからだな(*>ω<)人