さあ、才能に目覚めよう
面白いものがあるから会社のみんなでやってみよう
ということでこんな本をもらいました。
さあ、才能(じぶん)に目覚めよう―あなたの5つの強みを見出し、活かす
- 作者: マーカスバッキンガム,ドナルド・O.クリフトン,田口俊樹
- 出版社/メーカー: 日本経済新聞出版社
- 発売日: 2001/12/01
- メディア: 単行本
- 購入: 160人 クリック: 3,045回
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なるほど、読んでみると面白いです。
ざっくり言うと
人にはそれぞれ強みになる「才能」があり、34パターンのうち上位5つを知ることで世界的に活躍しちゃおう!的な内容です。
ただし、その才能を知るにはストレングス・ファインダーというWebでの選択形式のテストを行う必要があり、一冊につき一つだけアクセスコードが付いてくるという仕掛けとなってます。
結果
- 収集心
- 内省
- 最上志向
- 個別化
- 学習欲
これらが私の才能です!
うん、これだけだと何の事だかわかりませんが本にはどういった業務に適しているかも書いてあります。
たとえば『学習欲』の才能については
状況が刻々と変化する分野で、その変化に即応しなければならない職務を任せる。そうした変化を自分の能力に対する挑戦と見て、意欲を燃やすタイプだ。
うーん、なんだか日常そのものですね。日々進化するIT技術、放り込まれるプロジェクトごとに求められるスキルは異なり、学びなくして仕事にはならない。
それもそのはず、プログラマには『分析志向』『規律性』『アレンジ』『学習欲』の才能を持つ方が多いらしいのです。
あれ、3つ足りない。。。
目覚めよ
ぼくには才能なんてないよ、ということはなく34パターンのうちどれか5つは必ず選出されます。
才能というものはあまりにも身近なものらしく、自分の結果を見ても「で?」というように当たり前の感覚を受ける人が多いのも不思議でした。
そして、その結果を仕事仲間などで報告しあうと口々に「お前そんな感じだわ」となります。
自分の才能が気になる方は、よく自分のことを知る相手を巻き込んでやってみるとより面白いと思いますよ。
さあ、才能(じぶん)に目覚めよう―あなたの5つの強みを見出し、活かす
- 作者: マーカスバッキンガム,ドナルド・O.クリフトン,田口俊樹
- 出版社/メーカー: 日本経済新聞出版社
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