Visual Studio Code の言語設定
概要
ついにVisual Studio Codeのバージョン1.0がリリースされました!最初に発表があってから1年近く経ってますね。
code.visualstudio.com
ということで早速Macにインストールしてみたんですが日本語化されてます!コマンドパレットに入力する内容も日本語になっているので微妙に使いにくい感じがしたので英語化してみます。
環境
OS X EI Capitan バージョン 10.11.4
Visual Studio Code バージョン 1.0.0
言語設定
指定可能なロケールの種類です。日本語もサポートされてます。
言語 | ロケール |
---|---|
English (US) | en-US |
Simplified Chinese | zh-CN |
Traditional Chinese | zh-TW |
French | fr |
German | de |
Italian | it |
Japanese | ja |
Korean | ko |
Russian | ru |
Spanish | es |
ターミナルから起動時にlocaleオプションを指定する方法
デフォルトの言語は変更したくない場合は起動時に指定できます。
$ code . --locale=en-US
起動時の言語を永続化する方法
いつも英語でいいなら設定ファイルを作って永続化しておきます。
コマンドパレットを開き(⇧⌘P)、Configure Language(日本語の場合は「言語を構成する」)と入力します。
そうすると/Users/[ユーザ]/Library/Application Support/Code/Userにlocale.jsonファイルが作られるようなのでロケールを指定して保存後、VS Codeを再起動します。
{ "locale":"en-US" }
こんな感じ。
日本語化したい場合はロケールにjaを指定してあげればokですね✨
参考
Visual Studio Code Display Language(locale)
https://code.visualstudio.com/docs/customization/locales
追記
これやっぱりバグなんですね。修正されるそうなので、日本語でも使える!
blogs.msdn.microsoft.com