Windows Server 2012 R2を日本語化する
概要
Microsoft AzureのVirtual MachinesでWindows Server 2012 R2 Datacenterを選択し仮想マシンを作成してみました。英語版なので日本語化します!
環境
OS
Windows Server 2012 R2 Datacenter
サイズ
Standard A1 (1 コア、1.75 GB メモリ)
設定
スタート画面より[Control Panel]を選択します。
[Clock,Language and, Region]の[Add a Language]を選択します。
[Add a Language]を選択します。
[日本語]を選択し[Add]を押下します。
[日本語]を選択し、[Move up]でリストの一番上まで移動します。
[日本語]の[Options]を押下します。
[Download and install language pack]を押下します。
表示されるまで時間がかかるので待ちましょう。最初ケチってBasic A0*1を選択したせいか常時CPUがカツカツでここから先に進めませんでした。
私の環境ではダウンロードは比較的すぐ終わりましたが、インストールには1時間程度かかりました。
[Change date,time,or number formats]を押下します。
[Location]タブで[Japan]を選択します。
[Administrative]タブで[Copy settings]を押下します。
[Apply]を押下します。
チェックボックス二つにチェックを入れ、[OK]を押下します。
再起動を促されますが、まだ続きがあるのでここではキャンセル。
[Change system locale]を押下します。
[Japanese(Japan)]を選択し、[OK]を押下します。
ここで再起動します。
Azureの管理ポータルから再接続すると日本語化されてます!
参考
ひと目でわかるAzure 基本から学ぶサーバー&ネットワーク構築
- 作者: 横山哲也
- 出版社/メーカー: 日経BP社
- 発売日: 2015/09/10
- メディア: 単行本
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*1:0.25コア、0.75GBメモリ